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病気・伝染病
ジャックラッセルテリアの病気
ここでは、一般の犬がかかりやすい病気から、ジャックラッセルテリア特有の病気までを紹介していきます。ケガのように目で見える外傷とはちがい、発見が遅れがちになってしまいます。日頃から健康状態に留意して、いち早く異変に気づいてあげることが肝心です。せめて一冊くらい、犬の病気の本は用意していただきたいものです。イザというときあわてないように、確実な対処ができるようにぜひ準備しておいてください。
ここで紹介するほとんどの伝染病は予防接種(ワクチン)で防ぐことができます。飼い主は、愛犬の生命を守る義務があることをしっかり認識し、予防に努めてください。
※狂犬病・フィラリアについては、予防接種のカテゴリーで紹介しています。
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輸送検診システム
イヌも人間と同じように高齢化時代を迎え、生活習慣病に悩むイヌが増えています。私達人間と同じように、イヌにも定期的な健康診断が必要になっています。でもなかなか獣医さんに連れていけないという方に最適なのが郵送検診キットわんわんチェッカーです。愛犬から採取した「便と尿」を郵送するだけです。国の認可を受けた検査機関の専門技術者によるスクリーニング(ふるいわけ)検査の結果を、郵便でお知らせいたします。人間の定期健康診断のように、「わんわんチェッカー」を可愛い愛犬たちの健康管理にお役立てください。
ジステンバー
大変恐ろしい病気のひとつに、知らないうちに感染する伝染病があります。特に、まだ抵抗力のない子犬にとっては死亡率も高く、ペットショップで購入した時にはまだ元気や食欲があっても、その時点ですでに感染してしまっていることもあります。
では伝染病とはどのような病気があるのでしょうか? どうやって防ぐことができるのでしょうか?その中でも発病率も死亡率も高い犬ジステンパーについてお話します。
パルボウィルス感染症
パルボウィルス感染症とは
1978年にアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等で発生した新しいウイルス性の出血性腸炎で、別名「犬コロリ病」とも呼ばれました。
このウイルスは感染力が極めて強く、ワクチン開発によりその勢力はかなり治まりましたが現在でも死亡率の高い伝染病です。
免疫のない子犬がかかった場合、心臓に病変が生じ2~3時間から1~2日で急死する事もあります。
レプトスピラ病
ズーノーシスを知る ~レプトスピラ病~
犬に関わる人畜共通伝染病(ズーノーシス)で、注意しなければならないものに「レプトスピラ病」という病気があります。
この病気は犬の急性または慢性の伝染病で、症状は無症状のものから死に至る重度なものまで幅広く、しかも人間も感染する可能性があるため飼い主さんもその伝染に注意を払わなければならないものです。
では「レプトスピラ病」とは、一体どのような病気なのでしょうか?
愛犬はもちろん、飼い主さんへの感染も防ぐため、予防を含めてこの病気を理解しましょう。
ケンネルコフ(パラインフルエンザ)
新しく子犬を飼い始め家族の一員として迎えると、そこから「なんという名前にしよう?」「どんな風に育っていくのかな?」と、ワクワクドキドキの楽しい毎日が始まります。
ただし、これから10年以上一緒に生活していく中で、病気にかかることもあるでしょう。
どのような病気であれ、特に初めて犬を飼う飼い主さんにとっては不安も多いと思います。
その中でも、子犬の時期に起こることがとても多い病気の一つに「ケンネルコフ」と呼ばれるものがあります。一体それはどんな病気なのでしょうか?
犬伝染性肝炎・アデノウイルス
犬伝染性肝炎(アデノウイルスⅠ型)とは
この病気は、犬アデノウイルス Ⅰ型 CAV-I の感染によっておこる伝染病です。
発症してしまった場合重篤な急性肝炎をおこし死に至ることもある恐ろしい病気です。
そして感染した犬の尿中には数カ月間にもわたりウイルスが排泄され続けるので大変感染力に富んでいます。
犬同士の接触または尿などの汚染物により感染が起こります。
主に移行抗体の消失した幼若犬やワクチン未接種の成犬に見られ、死亡率も高いです。
熱中症
熱中症
夏場、家へ帰ってきたら、直射日光の当たる所や蒸し暑い室内にいたペットが、とても暑そうにハァハァしてぐったりしている…。そんな状態を見たことがありますか?
暑くなってくると、どの子にも「熱中症」という病気が起こりやすくなります。
それはほとんど飼い主さんが原因で起こってしまう、命の危険性があるとても怖い病気です。
これからの時期、熱中症にさせないためにもこの病気を理解しましょう。
白内障
「愛犬の目が充血している」「目ヤニが多い」「白く濁っている」など、愛犬の目に異変を感じたことありますか?
人と同じように、犬の目の病気も沢山あります。
病気の原因としては、遺伝的なもの、老化と共に進行するもの、突発性のものなどさまざまです。
愛犬が目の病気にかかってしまわないためにも、日頃から気になることがあったらすぐ対応できるよう準備しておきましょう。
そこで今回は身近な目の病気、白内障についてお話します。
角膜炎
愛犬の眼を正面から見てください。
人の場合は白目と黒目があります。しかし、犬の眼は真っ黒ですね。
これは黒目の部分が人より大きいからで、まぶたをめくると同じ様に白目をみることができます。
眼球の黒目の部分を覆う最も外側の透明の膜を角膜と呼びます。
この角膜に傷がついたり、細菌感染を受けたりして炎症を起こす事を角膜炎と呼び、犬の眼の病気では最も多いものです。
今回は犬の角膜炎についてお話したいと思います。
歯周病
動物病院に来院する犬の半数以上が危険にさらされている病気が歯周病です。
歯周病とは歯垢・歯石中の細菌が生産する菌によって歯周組織が破壊され、歯が抜けてしまう病気です。
その他に歯周ポケット(歯と歯茎の間)にたまった細菌により、歯肉に炎症を起こす歯肉炎や歯周病による細菌感染、打撲・温熱による刺激が原因で起こる歯髄炎などが挙げられます。
外耳炎
ジャックラッセルテリアの多くがかかりやすいのが外耳炎です。
耳の穴の入口から鼓膜までを外耳と呼びます。
では、炎症って何でしょう? 赤くなって、熱を持って、腫れて、痛いような痒いような…。
つまり、耳の穴から覗いて見える部分の皮膚が、赤くなって痒くなってしまう事を外耳炎というのです。
こうなれば当然熱を持って腫れていることでしょう。今回は、その外耳炎についてご説明いたします。
肛門嚢炎
「お尻から血が出ている」「お尻の穴が2つになってしまった」と驚いて、慌てて病院に連れて来られる犬がいます。
飼い主には突然起こったように見えますが、実は肛門嚢炎は日頃から徐々に進行しているかもしれない病気です。
犬の肛門腺についてきちんとした知識を持ち、日頃から愛犬の肛門腺をチェックする習慣をつけましょう。
レッグ・ガルベ・ペルテス病
ジャックラッセルテリアにかかりやすい病気のなかにレッグ・ガルベ・ペルテス病というものがあります。
発症するとかなり痛みをともないますので、行動やしぐさで発見できます。
症状と原因
大腿骨の頭への血液供給が悪くなって壊死してしまう病気です。
小型犬の1歳未満の若いものによく起こります。
大腿骨が成長する時期に関節周囲の構造により炎症が起こり、血液供給の悪くなった大腿骨頭は、骨が縮んで変形して、股関節をつくる骨盤の骨と形が合わなくなってしまいます。
悪い方の後肢を上げていることが多く、そのため歩様は3本足で、ぎくしゃくしたものになります。
症状が進むと筋肉の萎縮も起こってきます。
糖尿病
近年の少子化、高齢化社会の影響も受けてか、ぺットを自分の子供や孫のように可愛がる人も増えています。
中には、ペットフードだけではかわいそうなどと考え、おやつや人間の食事などを欲しがるだけ与えている方もいらっしゃいます。
しかし、結果として極度の肥満や心疾患、関節疾患、ヘルニア、そして糖尿病などの様々な病気の起因となっています。
糖尿病の種類
犬の糖尿病は、人間と同様、すい臓から分泌されるホルモンであるインスリンの不足(・型糖尿病 IDDM)、またはインスリン自体は分泌されていても、インスリンに対する細胞側の感受性の低下(・型糖尿病 NIDDM)によって、血糖値が著しく上昇し、そ黷ノ伴って様々な症状を示す疾患です。
子宮蓄膿症
ジャックラッセルテリアのメスをお飼いの飼い主さんはこの病気に注意してください。
子宮蓄膿症は、子宮の内部に膿がたまる病気です。
犬では発情後2-3ヶ月でおこりやすく、老犬では頻繁にみられます。
秋はこの病気が多いシーズンというのもあって1週間で3-4頭発病して診察する場合もあります。
1歳ほどの若い年齢でなることもありますが通常は5歳以降に多いです。
高齢の雌で元気、食欲がなく水ばかり飲んで陰部から出血といえばこの病気が怪しいと思われます。
心臓病(僧帽弁閉鎖不全症)
症状
咳や荒い呼吸などの症状が出はじめると、病気はかなり進行中です。
ジャックラッセルテリアをはじめ、マルチーズやシーズー、ポメラニアンやキャバリアなどの小型犬が中高年期(とくに7、8歳)以降、コフォ、コフォ、あるいはハフ、ハフ、と気になる咳をしだしたら、「カゼかな」、などと軽く考えず、動物病院で心臓の精密検査を受けたほうが賢明です。
犬たちの心臓病には、生まれつき心臓に欠陥のある先天性疾患や、フィラリア症などもあるが、きわめて多いのが、小型犬たちを悩ます心臓弁膜症(正確には僧帽弁閉鎖不全症)なのです。
この病気になり、だんだんと症状が重くなって心臓が大きくなると、気管支が圧迫されたり、肺の機能が低下して呼吸がうまくできなくなります。
また、血流が悪くなり、興奮したり運動すると、貧血状態になって、足がふらつき、頭が朦朧(もうろう)として倒れたりしやすくなります。
皮膚病
ジャックラッセルテリアは他の犬種に比べ病気になりにくい方ですが、統計的に皮膚がデリケートな場合が多いので注意が必要です。
皮膚病は飼い主さんの誤った認識・行動から発症してしまうことが多々見受けられます。
正しい知識と、ケアで愛犬を皮膚病から守りましょう。
皮膚病とは
皮膚病は一言で言うと、とてもやっかいな病気です。
しかし、その症状が目に見えやすいため、比較的早く発見することができる病気でもあります。
また、かゆみを伴う皮膚病では、飼っている犬や猫が異常にかゆがることで、飼い主さんは必ずその行動に気づくはずです。
皮膚病は早く治療すればそれだけ改善も早く、その逆に時間が経てばそれだけ悪化していきます。
さらに、皮膚病と思っていたのに実はそうではないこともあり、間違った治療をしてしまうと、治すどころか悪くなってしまうことにもなりかねません。
現在、ペットの病気の中で一番多い病気が皮膚病と言われているほどです。
だからこそ、皮膚病にはどんな症状があるのか、何が原因で起こるのか、また皮膚病にならないために日頃どんな予防やお手入れが必要なのか、などの知識を身に付けることが大切です。


